スケーターのみなさん知ってますか?
こんなスケーターにおススメ!
- 扶養者のどのくらい稼いだら保険料が引かれる?
- 保険料が引かれると手取り額が減るの?
世間で言うと『年収の壁』です。
10月からこの壁を政府が少し低くして働きやすくしますよって言っています。
そもそも『年収の壁』とは?
政府がどんな対策をするの?
この記事を読めばすべてわかります。
早速見てみましょう!
『年収の壁』って?
扶養している奥さん(夫)がパートで働いている
このお給料の年収によって税金や保険料が引かれていきます。
103万円の壁
93~100万円を超えると住民税が引かれることになり、103万を超えると今度は、所得税が引かれることになります。
一部の企業では、配偶者手当を支給しないところも。
106万円の壁
従業員数が101人以上の会社では、社会保険料(年金や健康保険)の負担が発生。
130万円の壁
従業員数が101人以下の会社でも、社会保険料(年金や健康保険)の負担が発生。
社会保険料の負担が年収のを大きく下げてしまう!
このように、年収が上がっても社会保険料の支払いがあるため、手取りは減ってしまう。
これが『年収の壁』です。
次に政府はどんな対策をしてくれるの? なぜするの?かみていきましょう!
政府の対策とは?
なぜ対策するのか?
『年収の壁』を意識して働き控えが拡大している、企業は人手不足ためもっとパートさんにも働いてもらいたいと考えています。
コロナの自粛ムードが終わり、経済活動が復活したため
どこも、人手不足は深刻!
僕の会社も人手不足で大変!
政府が取る対策とは?
壁の種類 | 対策 |
---|---|
130万円の壁 | 連続2年までは扶養内に とどまることができる |
106万円の壁 | 保険料を肩代わりした企 業に、1人最大50万円 補助金を出す |
103万円の壁 | 見直しの手順などを示す |
106万円の壁では、125万円以上になると手取り額が増え始めます。
その水準まで、賃上げをおこなったり手当を支給する企業に最大50万円を助成するようです。
130万円の壁では、これから年末にかけて忙しくなる企業が多くなるなることでしょう。
そんなときに「130万円超えるから働けません」とならないように、連続2年は扶養にとどまることで、働き控えがなくなるし少しの賞与も企業側が出しやすくなります。
うちの奥さんもこれで、少しは稼いで欲しいな
まとめ
- 103万・106万・130万円と壁があり、税金や保険料引かれてしまう。
- この壁を超えると手取り額が減ってしまう。
- 10月から政府が『年収の壁』に対策してくれる。
この政府の対策により、「今月はもう働けない!」
などの働き控えが多少はなくなるかもしれません。
しかし
専業主婦やパートなど、働き控えをするのでなく人的資本をフル活用し正社員として働くことをおススメします。
働けるうちは働かないともったいない!
そのためには、僕たち(夫)も家事などを手分けして助け合っていきましょう!
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